経済産業省 令和3年度 「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」における補助事業者として採択されました

弊社は「個人・企業のヘルスリテラシー向上と日本の8割の雇用を支えるローカル経済圏でのフェムテック普及展開の仕組みの構築に向けた実証事業」として本事業にエントリーを行い、外部有識者による審査委員会での審査を経て、応募総数81事業中20事業の1社として採択されました。
本事業を通じて、特に福島県や地方部におけるヘルスリテラシーの向上に取り組んでまいります。

▼フェムテック等サポートサービス実証事業の背景

企業価値の向上を実現するにあたっては、ダイバーシティ経営などの手法を用い、女性を含む多様な人材の活躍を実現していくことが求められています。妊娠・出産や女性特有の体調の変化など、女性がライフステージに応じて直面する課題のキャリアへのインパクトは大きく、例えば厚生労働省の平成29年度の調査によると、不妊治療をしている・したことがある女性のうち、不妊治療と仕事を両立できず、離職した・雇用形態を変えた、または不妊治療をやめた人の割合は42.6%となっています。
女性が望むキャリア形成や職場での活躍を実現するためには、これらのライフイベントを迎えながらも、個々が希望する形に可能な限り近づけていくための工夫が必要となります。その具体的な方法のひとつとして期待されているのが「フェムテック」の活用です。

【採択企業一覧】
https://www.pwc.com/jp/ja/news-room/femtech-public-offer210628.html

(事務局:PwCコンサルティング合同会社 HPより抜粋)