陽と人についてabout

ごあいさつmessage

こんにちは。株式会社陽と人(ひとびと)代表の小林味愛と申します。
2017年8月、福島県国見町に株式会社陽と人を設立しました。東京都立川市で生まれ育った私が初めて福島県を旅したのは、国家公務員として働きはじめた2010年。その後、民間企業に転職し、地域活性化に関わるコンサルティングを行う中で、改めて福島県とのご縁に恵まれました。
地域の方々の温かさ、土地に根付く文化、美味しい日本酒と料理など、知れば知るほど心を惹かれる福島県の魅力。それと同時に、まだ芽吹いていない数多くの地域資源の存在に気付いたのです。
「ここは何もない土地だから」と仰る方は多いのですが、私にとっては素晴らしい実や花をつける種の宝庫。「活用の仕方次第で、価値あるものに育てられるはず」、そう感じた私は、福島県で地域商社の立ち上げを決意しました。
株式会社陽と人はです。生産地である福島県に本社を、さらに消費地である東京都にも拠点を構えることで、地域と都市におけるニーズを独自の目線でとらえていく。そして「もったいない地域資源」を需要に即したカタチで価値化し、求められる場所へ届けていく仕組みを創出しています。これらはもちろん福島県に限った話ではありません。各地の地域と都市をつなぎ、新しい流れをつくり、しあわせを循環させていきたい。そのために何ができるのかを自らの課題としてとらえ、みなさまと一緒に邁進していきます。

陽と人が目指す社会vision

しあわせ・笑顔・豊かさの循環

眠ったままの地域資源を見つけ、
価値あるものへ。
地域と都市で、
しあわせが循環する社会をつくります。

陽と人が取り組む課題

陽と人は2つの社会課題にフォーカスして事業を展開しています。
1つ目は、福島県の農業を稼げる持続可能な産業にすることです。
2つ目は、生物学的女性の健康課題を改善し、
ダイバーシティある(男女の性差を含め多様性が活かされる)
組織・地域・社会へつなげることです。

陽と人が目指す
ビジョンを実現するためのステップ

会社概要company

会社名 株式会社陽と人(ひとびと)
設立 2017年8月9日
代表取締役 小林味愛
本社所在地 〒969-1751 福島県伊達郡国見町大字塚野目字三本木11番1
事業内容
  • 地域を伝える農産物の生産・流通・卸売事業
  • 地域資源を活用した商品の企画・販売事業
  • 地域づくりコンサルティング・プロデュース事業
  • 研修・講演事業

代表者プロフィール

小林 味愛

代表経歴

1987年東京都立川市生まれ。2010年慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、衆議院調査局入局、経済産業省へ出向。2014年に退職し、株式会社日本総合研究所へ入社。全国各地で地域活性化事業に携わる。2017年8月、福島県国見町にて株式会社陽と人を設立。子育てをしながら、福島県と東京都の2 拠点居住生活を送る。

代表業務実績

公務員時代は諸外国の法制度調査、コーポレートガバナンス、スチュワードシップコード、産業競争力強化法案策定業務、ローカル経済圏に係る政策等に従事。株式会社日本総合研究所では、観光振興をはじめとした地域活性化関連業務等に取り組む。現在は農産物の流通・商品企画販売事業やコンサルティング等を実施している。

自社ブランド

明日 わたしは柿の木にのぼる

福島県でとれた柿を主原料にするデリケートゾーンのためのフェミニンケアブランドです。今を生きる女性にはあらゆる選択肢があり、人生は無限の可能性に満ちています。女性のもっとも繊細なパーツをケアすることは、より自分らしい日々を過ごすための大切な時間。女性がもっと自由に、生き生きと輝ける未来へ繋がる一翼を担えたら。そんな願いを込めて、製品づくりを行っています。

明日 わたしは柿の木にのぼる